第13回 モノクロ画像を一手間かけて作ってみる(Photoshop)

絵を作る時にカラーの画像をモノクロにするというのは、よくある手法です。
ペイント系アプリケーションを使えば簡単にモノクロにすることができ、独特の雰囲気の持つ画像が作れるので、とてもお手軽な画像作成の一つといっても良いでしょう。
でも、この方法、ただたんにカラー画像の彩度をさげるのと、一手間かけるのとでは仕上がりに大きな差がでてくるんです。

モノクロ画像を作る方法は人それぞれ、色んな方法があると思うので、今回は自分が良く使う方法をさらっと紹介のような感じで行きたいと思います。
(余談ですが、PhotoshopCS3には簡単に彩度を下げるだけじゃないモノクロを作る画像補正方法も実装されるようですね。ますます便利な…)

さて、モノクロ画像を作る際、そのままの画像を彩度下げて作る、チャンネルでコントラストの一番いいものをグレースケールに変換するなど色々と方法はあるんですが、今回はそのまま彩度を下げて作ったものでやりたいと思います。
まず、元の画像を用意します。



血色の悪い女性が写ってますが、気にしないことにw
この画像をモノクロにするんですが、ただ彩度を下げたものと、一手間かけたものとを比較していただきたいと思います。
↓(左が彩度下げただけのもの、右が一手間加えたもの)



えーっと…好みの問題と言われればそれまでなんですが…まぁ、こんな感じで。
補正方法も色々あるので、代表的なものをざっと紹介したいと思います。
スクリーンショット撮って説明する程のものでもないので、文章で羅列させて頂きますが(不親切?)、まずは、↑左の画像になるように彩度-100でモノクロにします。
そうしましたら、
・「新規調整レイヤー」→「レンズフィルタ」をかける。(PhotoshopCS以降)
・「新規調整レイヤー」→「色相・彩度」で元画像の色調を強調する。
・「新規調整レイヤー」→「トーンカーブ」で画像のコントラストを高める。
・「フィルタ」→「シャープ」→「アンシャープマスク」を半径の値を大きめにしてかける。
・「新規調整レイヤー」→「トーンカーブ」でレイヤーマスクを使用して、覆い焼き・焼きこみを効果をかける。
などなど色々と思いつく限りのことをやって頂ければいいのではないかと思います。

コントラストをあげる際には「色調補正」→「明るさ・コントラスト」はなるべく使わないようにしましょう。
なぜかって?Adobeが推奨してないからですw
まぁ、これもどうやらCS3でアルゴリズムが変わってるらしく、かなり使えるものになってるようですのでCS2以前ではという事で。
余談ついでですが、黒一色の印刷物の画像の場合は特にモノクロ画像のコントラストには気を使いましょう。見栄えがかなり変わってきますので。

と、まぁなんだか今回はかなり主旨がずれてきてるようなTipsなので、この辺にしておきます。
それでは、良いモノクロライフを。('∇')ノシ